第165回定时株主総会招集ご通知 証券コード : 4062
イビデン株式会社今后の世界経済の见通しにつきましては、中国、新兴国経済の先行きの不透明感や、米国及び欧州の政策の不确実性への悬念が高まるなど、先行きを予测することはますます难しくなっております。また、外国為替市场も、経済及び政策动向の影响により不安定に推移するものと思われます。当社グループにおきましては、これまで构筑してまいりましたグローバルな生产体制を机动的かつ柔软に运用することで、リスクを最小限に留めてまいります。
电子事业
今年度の当社电子事业の市場におきましては、パソコン市場の減速や、ハイエンドスマートフォン市場の成長鈍化等による企業間競争に加え、ファンアウトウエハーレベルパッケージ(FO-WLP)の上市による影響が継続することにより、厳しい環境が見込まれますが、従来から当社が強みを持つ最先端分野におけるシェア拡大に加え、IoT、データセンター、車載といった新分野と顧客の拡大に継続して取り組むことで、主力事業としての収益水準に復元させてまいります。
(ご参考)
既存分野で培った电子基板の微细配线技术とグローバル生产体制を活かして、成长分野へ
パソコンやスマートフォンで培った电子基板の微细配线技术と生产能力を活かし、ビジネスや生活シーンで急速に広まりつつある滨辞罢分野、これらの进化とともに规模?容量の拡大が求められるデータセンター、更には今后自动运転やコネクティッドカー技术などの进展で高速大容量通信が求められる车载分野向けの事业拡大を推进してまいります。



セラミック事业
セラミック事业におきましては、欧州をはじめとする世界的な排ガス規制強化の流れを受け、顧客の製品需要も規制強化に対応した高機能な次世代仕様製品の割合が増加しつつあります。また、欧州を中心としたディーゼル乗用車の大幅減少に加え、世界的なハイブリッドやガソリン車への転換といった厳しい市場環境が続きます。こうした事業環境?製品需要の変化を受け、既存の3事業に加え、ガソリン車、ハイブリッド車向けの新規開発製品の顧客提案を進めることで、排気系分野における事業競争力を一層強化すると共に、新たな用途に向けた拡大を図ってまいります。
(ご参考)
■ ディーゼル?パティキュレート?フィルター(顿笔贵)市场
先进国の乗用车向けが停滞する一方、环境规制强化を背景に、2020年以降は新兴国の大型车向けが市场を牵引

パワトレイン多様化の动きを捉える
主要国における环境规制强化の流れから、完成车メーカーは続々と次世代パワトレインへの対応方针を打ち出しています。その一方、电池やインフラ面での课题も指摘されており、当社では、2020年代には既存の内燃机関はピークアウトするものの、2040年にかけては、贬痴、笔贬痴を含めた内燃机関を併用するパワトレインが主力の位置を维持するものとみています。今后、成长着しい新兴国向けの大型ディーゼル、贬痴、笔贬痴向けと、排気系分野における多様化するニーズへの対応で竞争力を强化しつつ、创出したキャッシュを源泉に当社のコア技术と社会的ニーズをマッチさせた新たな用途开発を併せて进めてまいります。

その他事业
その他事业におきましては、国内グループ各社の独自の競争力を持った製品による事業拡大と、電力事業により、当社グループの安定的な収益源としての位置づけを確かなものにしてまいります。
また、中長期での安定成長に向け、既存の「电子事业」「セラミック事业」及び「その他事业」に続く新たな事業の柱の構築のため、2017年度に「自动车机能製品」「将来モビリティ製品」「先进セラミック」及び「バイオマテリアル製品」の4つの开発センターを立ち上げました。电子?セラミックの両事業で培ってきた基礎技術をベースに、全社の知見をこの4つの开発センターに集約し、第3の事業の柱となる新製品?新事業を構築していきます。その一環として、特に「自动车机能製品」「将来モビリティ製品」の開発を加速するべく、株式会社デンソーと2017年4月27日付で資本業務提携を締結しました。これにより、両社で今後、次世代排気システムの共同開発やパワトレインの多様化に対応した電動化領域の協業を進めていきます。さらには电子基板からセラミックまで、幅広く両社の強みを補完し合い、新たなイノベーションを創出してまいります。今年度の当社グループを取り巻く事業環境は、依然として厳しくかつ不透明ではありますが、既存事业の竞争力强化と新製品の上市に向けた取り組みを確実に進め、事業の持続的な成長を実現してまいります。
当社グループでは、環境の変化を乗り越え、次の100年も持続的な成長を実現するため、2018年度より始動する新たな5ヵ年の中期経営計画「To The Next Stage 110 Plan」を策定しました。新計画におきましては、人财育成を基盤に、既存事业の竞争力强化と新規事業の立ち上げにより、安定成長を実現すると共に、全てのステークホルダーの皆様より信頼される会社に向け、ESG(環境安全?社会貢献?コーポレートガバナンス)経営を推進してまいります。
当社グループといたしましては、これらの経営诸课题に着実に対処することで、収益基盘を一层强固なものとし、厳しい公司间竞争を胜ち抜いていく所存でございます。
5ヵ年中期経営计画
To The Next Stage 110 Plan
(2018年度から2022年度まで)
环境の変化を乗り越え、次の100年も持続的な成长を実现する。
活动の4本柱
1 | 既存事业の竞争力强化
电子
既存领域(モバイル、笔颁)におけるシェア维持、新领域(滨辞罢、础滨、データセンター、车载)で拡大
セラミック
新兴国市场で排気系事业拡大と新用途の开発
国内
独自竞争力(ビジネスモデル)构筑で安定成长
2 | 新规事业の拡大
■ 开発センターの早期事业化
■ アライアンスによるオープンイノベーション
■ 社内ベンチャー制度による起业家(アントプレナー)育成
3 | 人财育成
■ ワークライフバランスを実现する働き方改革「5つの施策」
1. 生産性改善
2. 人事教育制度
3. 労働時間管理の徹底
4. 多様な社員が活躍できる環境整備
5. IT技術の活用
4 | 贰厂骋経営の推进
■ コーポレートガバナンス、环境経営、社会贡献、株主还元
业绩目标


4つの开発センターを设立
持続的成長の未来を創る、新たな4つの研究開発分野にフォーカスし、社会のニーズを捉えた新たな製品を早期に市場投入することを目的に4つの开発センターを设立いたしました。
自动车机能製品
开発センター

当社のセラミック成形?焼成技术をコアに「大気よりクリーン」な排気を実现する贬痴&笔贬痴用高効率?高性能エンジン吸排気システムの提供を目指します。
将来モビリティ製品
开発センター

笔贬痴&贰痴のための省エネルギーと快适性を追求した高机能エネルギー(电気?热?音)制御材料を开発し、新たな価値を提供していきます。
先进セラミック
开発センター

当社の高温セラミック成膜技术、黒铅製品製造技术を活かした航空机エンジンの燃费を飞跃的に向上させる軽量?高耐热セラミック复合タービン部材の提供を目指します。
バイオマテリアル製品
开発センター

当社独自のバイオ技术による高生产性?高机能化を実现する植物活力剤、水のみでヒトへの吸収性を向上させた化粧品?健康食品向け机能性成分材料の提供を目指します。
HV:Hybrid Vehicle (ハイブリッドカー)
PHV:Plug-in Hybrid Vehicle (プラグインハイブリッドカー)
EV:Electric Vehicle (電気自動車)
中期経営計画の達成と持続的成長の実現に向け、イビデンの経営?事業を強力に推進できるマネジメント人財の育成と、当社が培ってきた技術を応用し、新たな価値を創出するイノベーター、それをビジネスとして成功させるアントプレナーといった多種多様な人財の育成、また、全社員がイビデンウェイを理解?実践しイキイキと活躍するための教育体系や、働きやすい職場環境の整備を人财育成の基本戦略と位置付け、人的資源の高度化を図ってまいります。
人财育成体系
永続的に成長?発展し続ける企業への体質強化に結びつく人财育成体系を構築するために、資格ごとの人財像を明確にし、全社共通教育、選抜教育、環境/労働安全衛生教育、専門教育と大きく分類して実践しています。実際の教育の実施に当たっては、人事担当部門が、中期経営計画や、経営層?受講者のニーズを分析?加味し、全社教育体系を作成しています。


女性活跃推进
当社の女性活跃推进は2010年度よりスタートし、両立支援制度の改善や研修開催等の活動を実施してきました。当期は各部署より選ばれた女性社員とその上司を対象とした女性活跃推进活動(ポジティブ?アクション)の研修プログラムをキックオフしました。後に続く女性社員のロールモデルと、その芽を育むリーダーを育成してまいります。

健康経営
当社では、社员の健康水準を持続的成长性のバロメーターと考え、社员の心身の健康维持?向上に取り组んでいます。例えば、社员食堂での健康食イベントや社员の运动习惯化を目指したイベントの実施、また、メンタルヘルスケアとして、ストレスチェックシステムを用いたセルフケアの推进や管理监督者の启発なども行っています。これらの活动が评価され、経済产业省が主催する「健康経営优良法人」(ホワイト500)の认定を2年连続で受けています。

环境経営
当社は、所属する业界団体の行动规范、100%再生可能エネルギーでの事业运営を志向する顾客からの高い要求水準に対し、水力、ガスタービンコージェネレーション、太阳光など多様な自家発电によるクリーンエネルギーを活用した生产活动の推进や、环境リスク低减、省エネルギー?资源循环など、サプライチェーンと一体となって推进してまいります。また、製品分野においても、ディーゼル?パティキュレート?フィルター(顿笔贵)や、触媒担体保持?シール材(础贵笔)、狈翱虫浄化用触媒担体(厂颁搁)など、主にディーゼル车の排気系分野での环境贡献製品が当社の主力事业の一翼を担っております。引き続き「イビデンウェイ」のもと、生产活动における更なる环境负荷低减、また今后予想されるモビリティ环境の変化や社会的课题を捉えた製品开発で市场と社会からの支持を获得し、地球环境と共存しながら持続可能な発展を目指してまいります。
成长投资と株主还元について
研究开発费の推移
現状の売上高比率5%以上を維持しつつ、今後は注力分野である4つの开発センターを軸に研究開発投資を実施し、新製品の早期事業化を目指します。

资本政策の考え方
当社は、当社グループの事业拡大、収益力の向上による株主価値の拡大を目指しており、中期経営计画を开示しております。事业环境の変化に対し安定的な経営を行うために、必要となる十分な株主资本の水準と株主构成を保持することを资本政策の基本としております。また、株主还元につきましては、连结配当性向30%を目処とし、长期安定配当とのバランスを総合的に検讨して実施しております。